【一人旅】奈良〜曽爾高原〜お亀の湯 前編

万年二日酔い太郎

ちゃーらへっちゃら♪でお馴染みの万年二日酔い太郎だす。

先日、初の一人旅に挑戦しまして〜

もちろん、旅の前日は朝方まで酒を浴び、二日酔いなんだな

ひとまずサウナに入りたい。

友人からオススメされていた、奈良県の山奥にある温泉を思い出した。

お亀の湯だ!

その温泉は、山の道中にあるのだが、さらに上へあがると、曽爾高原という有名な高原がある。

3連休だったため、せっかくなので泊まりで行く事にした。

自宅からは1時間半ぐらいだったので、ぼちぼちと用意をし、出発した。

車を運転している時は気楽な気持ちと、1人の寂しさを感じながらKanye Westのアルバム『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』を爆音で聴いた。

このアルバムは、2010年リリースではあるが何回聞いても沁みる。二日酔いで飲むシジミ汁に匹敵する。

そんなことはさておき、曽爾高原の話に戻ろう。

曽爾高原は、夏や秋が最も綺麗な景色を魅せてくれるらしい。

というのも、夏は緑一面になり、秋はススキが咲き誇る。

一度、ネットで色んな写真を見てみて欲しい。

僕が訪れたのは2月。

めちゃくちゃ山道が凍結しており、道脇にはが積もっていた。

そんなもん関係ないっしょ。気持ちっしょ。スタイルで突っ走った。

その気持ちのせいか、スリップし汗汗。

ようやく高原に到着し、軽い登山をし山頂まで歩いた。

後々分かったのだが、山頂へのルートは2種類あり、僕は雪が膝下ぐらいまで積もっている険しいルートで上がったようだ。

スニーカーとジーンズは、ビショビショ泥まみれ。

その姿で山頂から見る景色は最高だった。オフシーズンで高原はハゲ散らかしていた。

カップルや大学生グループが「やっほー」と楽しそうにしてる中、僕は思いっきり鼻をかんだ。

ちょー気持ちいい。

1人の寂しさもあり、滞在時間は実に30分。

颯爽とお亀の湯へ向かった。

温泉自体は、どちらかと言うと小さめ。

大浴場が1つあり、露天風呂も1つ。

サウナは、最大5人ほどの大きさ。

なんといっても、山の景色が一望できる外気浴。

椅子やベンチがいくつかある

これ最高!

この温泉の売りは、どうやら源泉の質が良いというところだ。

噂通り、ぬめっとしていて肌がツルツルになった。

露天風呂は、山を一望できる素晴らしい景色が広がっていた。

夕日の時間に合わせて行くと◎

今までたくさんの温泉をみてきた僕ですが、3本の指に入るほど激推しできる。

ただ、休日は混雑が予想される為、混雑時をずらすなど対策が必要。

是非、自らの五感で味わって欲しい。

まだまだ旅の途中。

続く

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