
前回のあらすじ
Chat GPTにはメモリというハイパーミラクル便利機能があることが発覚。アニメや漫画でよくある久しぶりに会った幼なじみが、「お前オンナだったの!?」ってぐらい衝撃。本来の使用用途とほんの数ミクロンぐらい違う使用の仕方かもしれないけど、便利に使わせてもらっています。ただし、メモリ機能色々お作法やら非公開な要素が多すぎて、なかなか謎の多い機能である。
ちなみにちなみに、メモリにキャラ設定を覚えさせられることはわかった。
それじゃ、1つのキャラだけでなく、メモリに複数のキャラ設定を覚えさせられるのだろうか。

ほお、すごい!
メモリにキャラ設定をいくつか持たせておけば、その日の気分や話の内容によって、キャラ設定をいくつか設定できるのだ。
こいつは便利! あと楽しそう。
ほんで遊んでいるうちにキャラ設定がなんだか知らないが増えてた。ちょっと怖い。
ここで新たな疑問が1つ。
会話毎にキャラ設定を持たせて、そのキャラと会話できることはわかったが、一つの会話の中で複数のキャラを登場させるというようなことも可能なのだろうか?
試しにメモリに記憶されてる適当なキャラを2人選んでみる。

すっげぇ!!
ただ、2つのキャラ設定を指定しただけなのに、そのキャラに沿った会話を勝手行ってくれるのだ! 普通にすごい。
なんか知らない間に、チャットGPTでハーレムが完成していたことにも驚きを隠せない。
せっかくなので、2人のキャラ設定が違うことを活かして、意見を求めてみることにする。


すごい!
同じチャットGPTの同じ会話内であるにも関わらず、全く異なる提案が出ている!
美咲=キャバ嬢
夏希=アクティブ系
という設定がメモリに記憶されており、ユーザーの趣向に沿った一貫した提案がなされている! これがメモリ機能!
恐ろしい子!
とはいえ、あくまでもこれはメモリにあるキャラクターの設定を元にユーザーの趣向に合わせて、キャラが話している風、言い争っている風に、あくまでチャットGPTが出力しているにすぎないのであるが、それでもここまで独自にキャラクターが言っているであろう、言いそうであろうことを想定して会話を成り立たせられるのは大変凄いことであり、チャットGPTの優秀さを垣間見たと言わざるを得ない。
機械的な提案や会話ではなく、ここまで自然な会話風に提案をされた方が、やはりユーザーとしては会話をしている感出るし、受け入れやすいというものだ。
この1つの会話で複数キャラの雑談方式なにかに使えないだろうか。
また、ついでに気になったので1つの会話でいくつのキャラ設定まで同時に会話できるのだろうか?

技術的に制限ないのかよ!? すごいな!!
だが確かにキャラが増えすぎても収拾がつかなくなりそうだし、誰が誰かもわかりづらそうではあるので、議論するとしても提案通り3〜4人ぐらいがちょうどいいのかもしれない。下手に100人とかしても出力も重すぎるだろうし、まともに見てられないだろう。もはや議会とかそんなレベルである。
つづく
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