
ルービックキューブを揃えたい!!
男なら一度は思う願望である。
ルービックキューブは、ハンガリーの建築学者で、ブダペスト工科大学教授であったルビク・エルネー(エルノー・ルービック)が1974年に考案した。(出典:Wikipedia)
日本においても、1980年ごろに爆発的に流行った(らしい)が、そこからは細々と界隈で続いている程度だったが、インターネットと普及とともに、愛好家の交流や攻略法の普及や研究が進みプチ流行した(らしい)。ここまで大体Wikipedia。
娯楽の溢れる現代においては、一部の愛好家以外はほとんどやっている人はおらず、むしろ最近の若い子では触れたことのない人はもちろんのこと。ルービックキューブ自体知らない人も結構いるのではないだろうか。
私自身もたまたま娯楽の少ない田舎の祖父母家にあったのを触ったことがあるぐらいで、学生生活や私生活ではまったくといっていいほど通ってこなかった。
が、
一応は触ったことがあるからこそ、自力で空で全面を揃えてみたい!!
と常々思う。
ネットでやり方を見てちまちまちまちまやり方の通りにやっていれば、揃えることはできる。実際それで揃えたことはあるが、
そうじゃない!!
人の目の前で何も見ずにパッパッと揃えるようになりたいのだ。
ルービックキューブを触ったことはなくても、ネットやテレビなどで揃えている動画を見たことのある人はいるだろう。
それを見て思うのは、なんでそうなるの?!
という感想だけで全く参考にならないのである。
ちなみに、現在2025年の時点で世界最速の記録は、2023年にカリフォルニア州出身のマックス・パーク氏によって樹立された3.13秒らしい。
動画を見たことない人は一度は見てみてほしい。おそらく1分ぐらいの動画なのですぐ見終わるだろうけど、全く何をやっているのか分からない。
ルービックキューブの攻略についてはいくつかやり方や攻略のパターンがあるらしく、それを記憶したり練習したりして大会に出ている選手は揃えているみたいだが、素人の私には1つのパターンもわからないので、自力で覚えた一面を揃えるだけである。そこからどうしろと。
流石に世界最速を目指そうとは微塵も思ってはいないが、一般の人からすれば、空で全面揃えるだけで十分賞賛されるので、来るべき時のために隠し芸的なものとして、そういう特技を1つは持っておきたいと思った次第である。
なんで急にルービックキューブなのかというと、つい最近仕事の関係で60代の方とお会いして、ルービックキューブの話で盛り上がったからである。(その人は空で全面揃えられるらしい。曰く簡単なパターンがあるらしい)
ちなみにその方は、ルービックキューブ世代で、今もその名残りで趣味としてたまにするらしい。そして、いくつかルービックキューブをもっているらしい。
そう、ルービックキューブにも色々種類があるのだ!
基本3×3のものが主流で競技でも使われているが、2×2だとか6×6だとか下手しい15×15だとか多面体だとかの変態仕様もあるらしい。
さらに、競技用だとかの公式のブランドみたいなのもあるらしく、1つ3000円ぐらい。高いのだと1万ぐらいするらしい。
うっそだろ!家にあるのなんてネットで買った600円ぐらいのパチモンだぜ!?それでも十分使えるのに。
やはりガチな人はそこら辺も違うらしい。
調べれば調べるほど奥が深いぜルービックキューブ。
とりあえず、空で3×3の6面を余裕で揃えられるようになって、人前で自慢したいものである。
完
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