
1枚目から他人の顔の編集に度肝を抜かれたことだろう。
知らないおっさんの顔に丁寧にモザイク処理をするほど私は暇ではない。
悪意はないと言うことだけは理解してほしい。

お世話になっている方から「OAM(大坂オートメッセ)に車出すけど招待状いる?」と連絡を頂いた。
有難く頂き、出陣。

私の知り合いの車屋さんのGクラスである。
メルセデスを主に販売・カスタムしている車屋さんである。
外車専門のカスタムショップは胡散臭いところも多いのだがとてもやさしく良い方なので、興味がある方は問い合わせから言ってもらえれば私が繋げよう。
御礼も済んだところで、ワクワクしながら見て回る。はずだった・・・

最初はこの人だかり。
何を必死に撮っているのだろう。

うん。
知ってた。

手を大きく伸ばし、我こそは!と言う感じである。

私はこの時、自覚していなかった。
無意識に車じゃなくて、カメラ小僧の群れ探しを始めていたことを。


私は、この時気づいていなかった。
ここで手を挙げて写真を撮っている時点で私も仲間であるということを。。。
私のこの日のストレージは、薄い頭皮の集合体と露出度の高い女性ばかりであった。
他に写真は何かないか、私はストレージを探し回った。

セルシオに垂らしがちなやつ。
まず、名称が「ふさ」なことを知る。
一本 9000円
これはとても勉強になった。
万一、欲しくなったとしてもふさの名称すら知らなかったのだから。
万一、欲しくなったとしても大体ふさの相場もわからなかったのだから。
そして、ふさをバックミラーに垂らしている人は、決してバカにしてはいけない。
なぜなら、その人はふさを9000円で買ったのだから。
ふさは、庶民がネタで買える値段では無い。
今度、ふさを垂らしている方を見かけたら、
「いい”ふさ”ですね~」
と声をかけてみては如何だろうか。
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ふっさ